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種子から栽培基本セット
¥600
※こちらは鉢、土、説明書のみのセットとなります。種子は別途お買い求め下さい。 はじめて種からサボテンを育てる方におすすめな、鉢と土のセットです。 別途、種子を用意することですぐに栽培を始められます。 【内容物】 ・植木鉢(2.5号) ・受け皿 ・底石 ・サボテン用土(ミックス) ・化粧砂
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奇妙な多肉植物!ワサビのような茎とヒトデのような花!Dorstenia (LAV 23877)
¥600
※こちらは種のみとなっています。はじめての方は栽培基本セットも御覧ください。 説明書つきます!! ロット番号:KHN 9 植物カテゴリー:多肉植物 栽培難易度:☆☆(やや易しい) 種まき難易度:☆☆☆ (普通) 種子数量:8粒 学名:Dorstenia sp. (LAV 23877) ドルステニア属の1種 個体産地:LAV 23877 ソマリア連邦共和国 耐寒性:断水管理で4.4℃~10.0℃ (USDA zone 11)まで耐える。 説明: クワ科のドルステニア属の1種で、どの種類かまだ判定されていないという意味でDorstenia sp.という学名が付けられています (sp.はspeciesの省略で「(不特定の)種」という意味です)。ドルステニアという植物は、根や茎がワサビのように肥大し、ヒトデのような珍奇な花をつけます。このLAV 23788というナンバーはJohn Jacob Lavranos氏の採集整理番号で、ソマリア連邦共和国で採取されたデータがあります。この系統は、茎がワサビのように肥大し葉の縁がギザギザし縮れる面白い特徴を持ちます。 近年の多肉植物ブームに伴い、奇妙な植物の代表格であるドルステニアも人気が出てきています。しかし、確かな採取データがついた系統はまだそれほど出回っておらず、新種かもしれないこの系統を育てる楽しみがあります。 栽培情報: ソマリア連邦共和国で採取されたというデータの他に情報がありませんが、自生地は暑く乾燥した場所だと推測されます。そのため、日光があたる明るい環境を好みますが、直射日光があたらない室内の明るい場所でも栽培可能な種類です。茎は肥大し乾期には水分や栄養分を蓄える機能があります。暖かい地域に生えるため、主に春から秋にかけて成長します。成長期には表土が乾いたら水をたっぷりあげてください。気温が下がると落葉し茎と根だけの状態になるので、そのような期間は断水気味に管理した上で5℃以上に保ち、明るい場所で管理してください。通年15℃以上を保てれば落葉せず少しずつ成長します。本種は茎の太さが2cmほどでも開花し、順調に生育すれば種から約1年で開花します。 発芽条件: 発芽には水と光と温度が必要です。湿った土の上などに種子を播いて、種子の上に土を被せずに湿った状態を保ち、温度18℃~34℃・湿度55%~80%で室内の蛍光灯下に置いておいたところ、2週間~3週間で種子が発芽しました。2018年8月時点では発芽率60% (試験で播いた種子数は5粒)でした。サボテンなどと比べると発芽までにやや時間がかかります。
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白い毛玉のようなサボテン! マミラリア・グラッシー
¥400
※こちらは種のみとなっています。はじめての方は栽培基本セットも御覧ください。 説明書つきます!! ロット番号:KHN 4 植物カテゴリー:サボテン 栽培難易度:☆☆☆(普通) 種まき難易度:☆☆☆ (普通) 種子数量:20粒 学名:Mammillaria glassii マミラリア・グラッシー 個体産地:L 1339 メキシコ合衆国 コアウィラ州 ハメ、標高3,000 m (Jame alt. 3,000 m, Coahuila, Mexicó) 耐寒性:断水管理で-6.6℃~-1.1℃ (USDA zone 9)まで耐える。 説明: メキシコの高地の乾燥地帯に生える、直径3 cmから5 cmほどの球体を群生させるサボテンです。大きな特徴は毛のような白いトゲを密生させることで、あたかも毛玉のように見えます。毛状のトゲは触っても痛くありませんが、硬いやや茶色のトゲが生えているので触る時は注意が必要です。この固いトゲは時に先端がフックのように曲がります。ピンク色を帯びた白色の花を咲かせます。一見植物には見えない毛玉サボテンはいかがでしょうか? 栽培情報: 自生地はメキシコの高地の渓谷のやや日陰で、草などに混じって生えます。最低気温が10℃以上であれば成長しますが、あまりに暑く湿度が高い夏は苦手なようで成長が止まります。高温高湿度で蒸れる環境では腐りやすく、強すぎる直射日光も苦手です。高温高湿度の環境では水やりを1月に1回ほどに控えるとよいです。成長期は風通しのよい日陰か日向に置き、表土が乾いて数日してからたっぷり水を与えます。成長しない時期は明るい日陰か日向に置き、全く水を与えないで断水管理をします。 種子の入手・保存状態: 2018年5~6月に自家受粉した個体から採取し、採取後は低温 (4℃)・乾燥条件で保存しました。種子は少なくとも2、3年間、場合によっては5年以上発芽能力を有すると言われます。 発芽条件: 発芽には水と光と温度が必要です。湿った土の上などに種子を播いて、種子の上に土を被せずに湿った状態を保ち、温度18℃~28℃・湿度55%~80%で室内の蛍光灯下に置いておいたところ、1週間~3週間で種子が発芽しました。2018年6月時点では発芽率70% (試験で播いた種子数は20粒)でした。遅れて発芽する種子もあったので気長にお待ちください。
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ヒトデのような花をつける多肉植物!ドルステニア!
¥600
※こちらは種のみとなっています。はじめての方は栽培基本セットも御覧ください。 説明書つきます!! ロット番号:KHN 13 植物カテゴリー:多肉植物 学名:Dorstenia sp. ドルステニア属の1種 分布情報:アフリカ大陸 耐寒性:断水管理で4.4℃~10.0℃ (USDA zone 11)まで耐える。 栽培難易度:☆☆(やや易しい) 種まき難易度:☆☆☆ (普通) 種子数量:8粒 説明: クワ科のドルステニア属の1種で、どの種類かまだ判定されていないという意味でDorstenia sp.という学名が付けられています (sp.はspeciesの省略で「(不特定の)種」という意味です)。ドルステニアという植物は、根や茎がワサビのように肥大し、ヒトデのような珍奇な花をつけます。本ページで紹介しているこの系統は、産地不明の不明種として入手した株由来の種子で、有名種であるドルステニア・フォエチダ Dorstenia foetidaの近似種と思われます。別に販売しているDorstenia sp. LAV 23877に近い種類ですが異なる系統です。こちらの系統の方が葉の縁がギザギザする、花が少し小さい、種子が少し大きいなどの差異があります。 近年の多肉植物ブームに伴い、奇妙な植物の代表格であるドルステニアも人気が出てきています。ドルステニアの様々な系統を収集するのも面白いです。 栽培情報: 自生地はアフリカ大陸の暑く乾燥した場所だと推測されます。そのため、日光があたる明るい環境を好みますが、直射日光があたらない室内の明るい場所でも栽培可能な種類です。茎は肥大し乾期には水分や栄養分を蓄える機能があります。暖かい地域に生えるため、主に春から秋にかけて成長します。成長期には表土が乾いたら水をたっぷりあげてください。気温が下がると落葉し茎と根だけの状態になるので、そのような期間は断水気味に管理した上で5℃以上に保ち、明るい場所で管理してください。通年15℃以上を保てれば落葉せず少しずつ成長します。本種は茎の太さが2cmほどでも開花し、順調に生育すれば種から約1年で開花します。 種子の入手・保存状態: 2018年8月に自家受粉した個体から採取し、採取後は低温 (4℃)・乾燥条件で保存しました。Dorstenia属の種子は寿命がそれほど長くないと言われますので、入手してから1年以内に種を播くことをおススメします。 発芽条件: 発芽には水と光と温度が必要です。湿った土の上などに種子を播いて、種子の上に土を被せずに湿った状態を保ち、温度18℃~34℃・湿度55%~80%で室内の蛍光灯下に置いておいたところ、2週間~3週間で種子が発芽しました。2018年8月時点では発芽率60% (試験で播いた種子数は5粒)でした。サボテンなどと比べると発芽までにやや時間がかかります。
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